理由があって仕方なく結婚式を延期、キャンセルするという方がいます。
まずはこちらのデータと見てもらうと良いと思います。
結婚式を決行するか延期するかキャンセルするか
実際のハナユメのデータでは
5,6,7月結婚式予定の人への挙式決行調査 | ||||
---|---|---|---|---|
挙式月 | 決行する | 延期した | キャンセルした | まだ迷っている |
5月 | 5.9% | 67.2% | 10.4% | 16.5% |
6月 | 8.0% | 64.1% | 8.7% | 19.2% |
7月 | 9.3% | 36.3% | 9.8% | 44.6% |
8・9・10月に結婚式予定の人への挙式決行調査 | ||||
---|---|---|---|---|
挙式月 | 決行する | 延期した | キャンセルした | まだ迷っている |
8月 | 10.7% | 39.0% | 13.4% | 39.6% |
9月 | 22.2% | 23.6% | 11.6% | 42.6% |
10月 | 25.6% | 19.1% | 10.6% | 44.7% |
出典元:ハナユメ結婚式準備ガイド(https://hana-yume.net/howto/hanayume-information/)
これを見るとどういった傾向にあるのかがわかると思います。
5月はさすがに非常事態宣言中でもありますし、延期という方が多いようです。
注意という方は比率的にはそれほど多くないようです。
そして、6月7月と時間が経つにつれて結構率が上がっていくというような感じになっています。
そして、延期した人に関しては2020年秋から2021年春以降と1年以上先まで延期している方も多いようです。
やはり会社の上司や友達、特に高齢の親族などの場合もしコロナに感染すると大変なことになりますから、この数値を見ていると「ワクチンができるまでは」ということを考えている方も多いようですね。
私は2019年の秋に無事に結婚式を挙げることができましたけど、もしあと半年後だったらどうなっていたかわかりません。
結婚式が2020年の秋とか2021年とかならまだ準備もそれほどないですし、延期も難しくないでしょうが、2020年の春から夏に結婚式をするという方はかなり大変だと思います。
ではここで気になるのが延期やキャンセルになった場合、料金はどうなるのかというところだと思います。
延期やキャンセルになった料金はどうなるの?
ちなみに私の場合は延期は可能という話でした。
キャンセル料に関しては
3カ月前、2カ月前、1ヵ月前、当日などによってキャンセル料が変わる場合がほとんどで、私の場合も同じです。
初めに契約したら申込金が必要で、私は10万円でもし結婚式6ヶ月前とかでもキャンセルするとそのお金は返ってきません。
ただ、このお金は結婚式の費用の一部になります。
結婚式の延期・中止のキャンセル料は”いつ”から”いくら”必要?
これから結婚式場を探される方へ
これから結婚式場を探される方はおそらく式場にはなかなか行けないと思います。
最近では結婚式相談カウンターならオンライン相談ができますし、オンライン式場見学などにも対応している式場がありますのでチェックしてみると良いと思います。
ブライダル保険に入る
あとは結婚式の保険もあります。
これまでなら結婚式当日にインフルエンザや自然災害などで結婚式ができなくなったというような時のために保険に入る方が多かったと思いますが、今回はコロナウイルスでブライダル保険を検討される方も多いと思います。
私もちょっと考えましたけど、入りませんでした。
ブライダル保険といってもいろいろあるのでチェックしてみると良いと思います。
例えばゼクシィ保険ショップの「花嫁のお守り保険プラン」などもありますし、結婚式相談カウンターなどで相談するといろいろ資料をもらえたりすると思いますので、結婚式を検討している方はオンライン相談などで話をしても良いのではないでしょうか。
コメント