ザ・リッツ・カールトンといえば、誰もが知っている高級ホテルですね。
ザ・リッツ・カールトン京都は京都の風景が広がる鴨川沿いにあります。
マイナビウエディングの結婚式場ランキングでも常に上位にランキングされている人気の結婚式場です。
【京都結婚式場おすすめ人気ランキング】
結婚式の費用も他のホテルウエディングの平均よりも高くなってきます。
では結婚式の費用を見てみると
といった感じです。
ちなみに
ゼクシィとマイナビウエディング(パッケージプラン)は「先輩カップルの総額平均」、
結婚スタイルマガジンはリッツカールトン京都の様々なリアルな見積りを平均したものです。
リアルに近い結婚式費用は結婚スタイルマガジンかなと思います。
上の3つの結婚式費用の表示にはかなり違いがありますが、これだけ結婚式費用に差が出る理由としては
などなどに加えて
「衣装」や「ペーパーアイテム」、「引出物」を式場にお任せするのかなどによっても変わってきます。
式場にお任せした場合結婚式場の見積もりの総額に含まれますが、自分たちで用意するとなると結婚式場の見積もりには含まれないので料金自体は安くみえます。
結局見積りのプランやどういった項目が含まれているのかということもチェックするのに大事です。
なので個人差がかなり出るということです。
結婚式の費用は他人のものは参考になる部分とならない部分があって、結構よくわからなくて難しいいんですよね。
ということでリッツカールトン京都の結婚式費用を抑えるためにということでみてみたいと思います。
ここでは私の体験やいろいろ見てきた中で私個人の考えや意見になりますのであくまで参考程度でお願いします。
リッツカールトン京都の結婚式費用を見積り分析
ではリッツカールトン京都の結婚式費用がどのくらいになるのかマイナビウエディングの60名での費用シミュレーションをもとに見てみたいと思います。
ということで今回シミュレーションした内容はこちらです。
とりあえず必須項目以外のチェック項目は極力自分たちで用意できるものや必要か微妙なものはチェックをせずに料金を出してみました。
そうすると2,706,340円(60名)という結婚式費用になると数字が出ました。
ここから結婚式費用は上がってきます。
では結婚式費用が+α大きく上がってくる項目を中心に一つ一つ見てみたいと思います。
リッツカールトン京都の結婚式費用が高くなる&安くなる可能性のある項目
ではリッツカールトン京都の結婚式費用が高くなる&安くなる可能性のある項目を一つ一つ見てみたいと思います。
料理
料理は結婚式の費用で一番と言ってもよいくらい高くなるポイントの一つですね。
料理は一人18,700円のコースで計算されています。
料理のコースはフランス料理¥18,700~となっていておそらく一番下のコースで計算されていると思われます。
大体初めの見積もりでは料理は一番下のコースで計算されていると思います。
そして、ここからコースはグレードアップする方が多いと思います。
他のコースを見るとグレードを上げたくなると思いますし、結果1つか2つはグレードを上げる方も多いかと思います。
もし仮に1つグレードアップするとプラス1人3,000円だったとすると60名で180,000円上がるということになります。(子供料理などはもっと安いですのであくまで単純計算しています)
ここは結婚式費用が上がる人が多いポイントかと思います。
衣装
衣装はこのプランでは新婦220,000円、新郎110,000円、着付け106,700円で計算されています。
大体どこの結婚式場でも新婦衣装は20万円~、新郎10万円以下(11万くらいのところも結構ある)か、着付けは式場によるので一概には言えませんが全部合わせて40万円ほどなら大体こんなものでしょうか。
一応持ち込みも可能ということでチェックは外しています。
もし式場で衣装をお願いするとなると新婦衣装が人気や新作の衣装ならここから数万円上がってくる可能性もあります。
衣装の持ち込みは可で持ち込み料(新婦1点55,000円・新郎1点11,000円)がかかるということなのですが、持ち込み料がかかっても別でレンタルした方が良いデザインの衣装があって安いということならそちらが良いですね。
新郎1点11,000円は比較的安いのではないでしょうか。
装花
装花は176,000円で計算されていて比較的高めに設定されているようです。
ここは人によってかなり料金の差が出てくる部分かと思います。
シンプルで装花はそんなにいらないということなら料金は抑えられますが、卓数を増やしたり、いろいろ装飾していくとかなり料金が上がっていくポイントでもあります。
花などいろいろ装飾すれば30万にも40万にもなってくるポイントです。
ここも人によって最終見積り金額が大きく変わってくるポイントかと思います。
ペーパーアイテム
ペーパーアイテムは持ち込み可で基本持ち込み料は無料なところが多いです。
自分たちで外注でお願いした方が安くなる場合が多い(デザインなどにもよりますが)です。
自分たちで準備するので面倒はありますが少しは結婚式の費用を抑えられるのではないでしょうか。
司会者
司会者は88,000円で計算されていて、持ち込む料は要相談ということで持ち込み料次第ですが、友達や同僚などに任せたるのも一つかもしれません。
特にいないなら安定の結婚式場の司会者でも良いかもしれませんね。
引出物
引出物は自分たちで外注でお願いした方が安くなる可能性が高いのでチェックを外しています。
リッツカールトン京都では持ち込み可で持ち込み料は引出物・引菓子保管料 1点 550円となっています。
もし持ち込み料が高くて費用を抑えるなら直接それぞれの自宅に送る「ヒキタク」を利用すれば持ち込み料もかかりませんし良いかと思います。
ちなみに私たちが結婚した時も自分たちで外注で注文して(リッツカールトン京都で結婚式を挙げたわけではないですが)直接それぞれの自宅に送りましたので持ち込み料もかかりませんでしたし、引出物の費用も多少抑えられたかと思います。
お色直し
おそらく料理と並んでここが一気に料金が上がってくるポイントだと思います。
大体初めの見積もりにはお色直しの料金は入っていない場合が多いと思います。
お色直しをしないという方は関係ありませんが、お色直しでカラードレスなども着たいということなら式場にお任せする場合プラス220,000円となっていて衣装次第で上がる+数万円など上がる可能性があります。
こちらも衣装と同じで自分たちでレンタルして持ち込むのか持ち込み料やレンタル衣装がどういったものなのかなどで総合的に判断するのが良いと思います。
あと新郎に関しては完全に衣装を変えるとなると高くなりますが、チョーネクタイなどちょっとだけ変えるくらいならほとんど費用がプラスされることはないと思います。
私達も男性はタキシードはそのままで蝶ネクタイなど小物だけ変えました。(リッツカールトン京都で結婚式を挙げたわけではないですが参考までに)
写真
式場側のカメラマンにお任せするのかどうかです。
スタジオ写真撮影はやってもらいたいですね。
スナップ写真撮影に関してもお任せすればちゃんとしたデータなどがもらえたりしますが高いです。
通常式場でお任せしてデータももらうとなると20万円とかかかってくるところも多いですがリッツカールトン京都では220,000円で設定されていてこんなものでしょうか。
ここにデータが含まれているかはわかりませんが、カメラマン氏名とかオプションを着けると20万円以上とかになってくる可能性もある項目です。
知り合いにお任せするのもありですけどカメラマンの持ち込みはカメラマン・映像 各55,000円となっていて費用は抑えられますね。
ただ、式場にお任せした場合、挙式や披露宴以外の控室や準備段階の写真も撮ってくれたりすることもある(式場でどういった写真を撮ってくれるのか確認してみてください)と思いますので料金は高いですがメリットもあるかと思います。
上のチェック項目にはチェックをいれていないですが、もし式場でスナップ写真撮影をお願いしてデータなども欲しいということならプラス20万円以上はかかってくるかと思います。
ビデオ
ビデオ撮影も項目にチェックをいれていませんが、リッツカールトン京都では140,555円となっていますが、通常式場に任せると20万円とかかかってくるところですが内容がどういったものなのかにもよりますね。
プロフィールビデオ制作に関しては自分たちでも作ることができると思います。(自分たちで作成して持ち込みが可能なら)
ただ、手間だったりしますので外注でも良いですし、知り合いとかで詳しい人にやってもらうと結婚式費用が抑えられると思います。(式場に確認してみてください。)
あとエンディングビデオ制作をどうするのかです。
通常エンディングビデオ制作は式場によって3万円程度から10万円程度のところばかりなのですが、リッツカールトン京都はビデオ撮影が比較的安めの設定でエンディングビデオ制作が77,000円ということで平均的な設定なのかなと思います。
私たちはプロフィールビデオ制作は自分たちで作成して、ビデオ撮影、エンディングビデオは結婚式場にお願いしました。
ビデオ撮影をお願いしたことで当日の映像をエンディングビデオに入れてもらいたかったのでビデオ撮影もお願いしました。(リッツカールトン京都で結婚式を挙げたわけではないですが参考までに)
ビデオ撮影などの項目はチェックを入れていないのでエンディングビデオ制作も含めお願いするとなれば20万円~30万円ほどはプラスされることになると思います。
リッツカールトン京都の結婚式費用は最終見積りでどのくらいになるのか
ではリッツカールトン京都の結婚式費用は最終見積りでどのくらいになるのかです。
あくまで私の予想ですが、
上のシミュレーションの金額から私たちが結婚式をするとなったとしていくつかの料金がかかる項目をプラスして計算してみると
2,706,340円(60名)から
衣装⇒新婦の衣装が人気や新作の衣装でプラス数万円かかる可能性もあるが持ち込み可で持ち込み料がかかるにしても衣装次第で費用を抑えられる可能性もあって人によって20万円~30万円以上と幅が出る
装花⇒そのままの料金か装飾によってはプラス10万円以上にもなる
お色直し⇒するとなると衣装+着付けと同じだけプラス費用がかかるので20万円~30万円プラスかかる可能性もあるが、衣装と同じで他でレンタルして持ち込んだ方が持ち込み料がかかるにしても費用が抑えられる可能性もある
人によって20万円~30万円以上と幅が出る
写真⇒スナップ写真撮影やデータをもらったりカメラマン氏名などオプションでプラス20万円以上かかる可能性も
ビデオ⇒ビデオ撮影、エンディングビデオ撮影などを願いするとプラス200,000円ほどかかる可能性も
上の見積りからこういったところが大きく結婚式費用が上がるポイントかなと思います。
2,706,340円(60名)から料理のグレードアップ、スナップ写真撮影&データ、ビデオ撮影など式場でお願いする項目と料金が上がるところを計算して考えると私達なら60万円ほど上がりそうな感じです。
というところで60名で私達の場合の勝手な見積り予想ですが式場にお任せする分など含めて330万円程度かなという感じです。
もし式場で衣装とお色直しも式場にお任せするとなれば70万程度上がるので400万円ほどかなと予想できます。
ただ、最初のシミュレーションには衣装、お色直し、ペーパーアイテム、引出物、司会などが含めていません。
なので別途かかります。
衣装とお色直しは他でレンタルすると衣装次第で安くも抑えられると思いますが、持ち込み料が新婦の場合55,000円かかるのでどうするのかはケースバイケースでしょうか。
安くて気に入った衣装が他のところでレンタルできるなら借りるでしょうし、結婚式場の衣装で良いのがあるなら式場でお願いするという決断にもなるかと思います。
あとは引出物は自分たちで外注するならいくらのものを渡すのかにもよりますが自分たちで注文した方が多少安くなるかなという感じです。
直接それぞれの自宅に送るヒキタクなら持ち込み料もかかりませんしね。
あとペーパーアイテムなどを自分たちで用意するので極力抑えれば5万円程度の費用で可能かなと思います。
330万円程度に衣装(持ち込み料もプラスして)、お色直し(持ち込み料もプラスして)、引出物、ペーパーアイテム、司会(持ち込み料)などをプラスして総額400万~430万円程度になるのかなと勝手な個人的な予想をしています。
ただ、ここから細かなところでいろいろ費用がかかってきたりもしますが、割引などもあったりしてもうちょっと安くなるのか、これくらいの結婚式費用になるのか、これも時期なども含め個人差があります。
結婚式のプランや、日時、割引などによってもまた変わってきます。
というところで次もチェックです。
リッツカールトン京都の結婚式費用を抑えるためには
結婚式費用を少しでも抑えるということなら当然上のようなところで少しでも切り詰めるということになるとは思いますが、一生に一度の結婚式であまり費用を削減して思ったものとは違う結婚式になっては意味がないですよね。
そこであとは結婚式の費用を抑えるポイントとしてはこういったところもチェックしましょう。
・プラン
・〇〇割
時期
まず時期をちょっとずらすだけで数十万円変わる可能性があります。
例えば
・繁忙期ではなく閑散期を選ぶ
とかですね。
これも結婚式場で違っていて、大安でも先勝でも料金が変わらない結婚式場もあります。
それに時期でもあまり料金が変わらない結婚式場もあります。
例えば、ガーデンウエディングなどは春や秋は季節的に人気で結構料金に開きがある可能性もあります。
例えば8月と9月の1日違うだけで数十万円違うということもあります。
プラン
おそらく結婚情報サイトからブライダルフェアなどに予約してという方も多いと思います。
【ゼクシィ】や【マイナビウエディング】、【ハナユメ】などですね。
ちなみにリッツカールトン京都は【ゼクシィ】、【マイナビウエディング】、【結婚スタイルマガジン】などに掲載されていてそれぞれプラン内容が違う場合があります。(同じ場合もあります。)
※ちなみに私が確認した時点ではハナユメには掲載されていませんでした。
プランにはどういったサービスがあるのかチェックして比較してお得と思う方から予約するのが良いと思います。
ブライダルフェアの内容も違う可能性もあるので比較してチェックです。
〇〇割
ゼクシィには【花嫁割】
マイナビウエディングには【直前オトクプラン、パッケージプラン】
結婚スタイルマガジンには【婚スタ★割】
などがあります。
それぞれのプランを見てみると同じようなプランもあれば、全然違うプランもあったりといろいろです。
ここをチェックしてみてみると良いと思います。
あとゼクシィ・マイナビウエディングはキャンペーンを行っていてそれぞれキャンペーン内容が違っていて条件も違います。
とりあえずエントリーしておくのも良いかと思います。
ちなみに結婚スタイルマガジンにはキャンペーンの変わりみたいなもので、【ご祝儀】という特典があってかなりお得だったりしますのでチェックされると良いと思います。
まとめ
リッツカールトン京都など結婚式場の最初の見積もりは最低必要なものだけの料金になっているのでそこからグレードアップしたり、オプションを着けたりして料金が上がっていきます。
結婚式費用が上がる項目は料理や衣装、お色直し、装花、撮影関連などある程度決まっていますけど、それでも人によっても違います。
あと、結婚式の時期、日時、割引などでもかなり変わってくるので料金に差が出てきてしまいます。
結婚式は基本一生に一度の場合が多いので経験してからわかることも多いので難しいですが、いろいろ調べてみると何となく抑えられるポイントなどもわかってくると思いますのでチェックしてみると良いかと思います。
あと大手の結婚情報サイトはキャンペーンも行われていたりするのでこれからブライダルフェアなどに行くという方で利用される予定の方はキャンペーンのエントリーをしておくと良いと思います。
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