ザストリングス表参道の結婚式費用は高いのか料金分析｜抑えるためには

ザ ストリングス 表参道と言えば表参道にあるゲストハウスでなかなか人気の結婚式場ですね。

では実際にザ ストリングス 表参道の結婚式場の料金は高いのか見積りから見ていきたいと思います。

マイナビウエディング	ゼクシィ	結婚スタイルマガジン
250～325万(60名の場合) (目安)	350万～450万(80名の場合) (目安)	505.1万(87名の場合) (全体平均費用)
マイナビウエディングのザ ストリングス 表参道の詳細はこちら	ゼクシィのザ ストリングス 表参道の詳細はこちら	結婚スタイルマガジンのザ ストリングス 表参道の詳細はこちら

といった結婚式費用の目安になっていました。

マイナビウエディングとゼクシィはあくまで目安で初めに提示される見積り金額に近いかもしれません。
結婚スタイルマガジンの料金は最終見積りに近い料金かと思います。

これはあくまで目安です。

そこでマイナビウエディングの費用シミュレーションからザ ストリングス 表参道の結婚式費用にかかる項目の中で特にチェックしておくべき項目を一つ一つ分析して抑えるためにはどういったところをどうすれば良いのか詳しく見てみたいと思います。

ザ ストリングス表参道の結婚式費用を見積り分析

マイナビウエディングの80名での費用シミュレーションで見てみたいと思います。

3パターンの

でシミュレーションしてみました。

※画像をクリックすると大きくなります。

引用：マイナビウエディング

といった金額になります。

結婚式場にほとんどお任せする場合と自分たちで外注や知り合いなどに手配する場合では100万円ほど違ってきます。

ザ ストリングス表参道の結婚式費用がここから高くなる可能性や安くなる可能性のある項目

それではザ ストリングス表参道の結婚式費用がここから高くなる可能性や安くなる可能性のある項目を一つ一つ見ていきたいと思います。

料理

料理は結婚式の費用で一番と言ってもよいくらい高くなるポイントの一つですね。

料理は一人13,240円で計算されています。

ゼクシィではフレンチ（￥11,880・￥15,180・￥18,480・￥20,680・￥26,180）、ジャパニーズフレンチ（￥17,380・￥20,680・￥23,980）、パーソナルキュイジーヌ（￥25,300～）

となっていて金額的考えて一番下に近いコースで計算されている思います。

おそらく多くの方がここから料理を1つか2つグレードアップするかと思います。

仮にグレードアップして一人2000円プラスしたとすると160,000円上がります。

4000円だと320,000円ということになります。

衣装

衣装は新婦衣装のところで101,851円で計算されていてかなり格安です。

通常式場で衣装をお願いすると20万円以上が普通で、新作とか人気のウエディングドレスはさらに高い場合が多く20万円～30万円といったところが多いと思います。

ゼクシィでは持ち込み不可なので式場でお願いするということになるとは思いますが、おそらく新作とか人気の衣装ということになれば101,851円から数万円以上は上がってくる可能性があります。

装花

装花は50,925円で計算されていますけど、かなり安く設定されています。

ただ、ここは人によってかなり料金の差が出てくる部分かと思います。

シンプルでそんなにいらないということなら料金は抑えられますが、いろいろ装飾していくとかなり料金が上がっていくポイントでもあります。

結婚式場の装花の料金を見てみると式場や個々によりますが、低くても10万円以上高い人なら30万円以上とはよくありますね。

ここはもっと上がってくるポイントかと思います。

ペーパーアイテム

ペーパーアイテムはマイナビウエディングのシミュレーションでは招待状のみ選択制になっていて料金も掲載されていません。

もしかしたらこのプランではセットなのかもしれません。

通常持ち込みが可能なら確実に外注でお任せした方が安いと思います。

ただ、自分でいろいろ手配しないといけないので大変ではあります。

引出物

引出物も選択制になっているのですがゼクシィでは引き出物は（応相談）となっています。

実際には結婚式場に任せるよりも外注の方が安くなると思います。

あと持ち込みが可能なのかと持ち込み料などもきいて、もし高いなら直接出席者の自宅に送るという方法も良いかと思います。

これなら持ち込み料もかかりませんし、自分たちで手配するので安くすむ可能性が高いです。

私達もそうしました。

お色直し

おそらく料理と並んでここが一気に料金が上がってくるポイントだと思います。

お色直しをするという方はここからもう一着衣装代がかかります。

衣装の持ち込みは不可なので式場にお願いすることになるかと思います。

マイナビウエディングのシミュレーションでは10,185円という破格金額が掲載されています。

通常結婚式場でお色直し衣装で例えばカラードレスなどをお願いするとウエディングドレスなどと同じで20万円～30万円とかかかってくる場合が多いです。

ここは確認が必要ですね。

男性も完全に衣装変更するなら料金はかかりますが、タキシードの上だけ変えるとかでも良かったりしますし、ちょっと小物を借りるとかですんだりするのでそれほど高くはならないかと思います。

写真

迷うところが写真です。

式場のプロのカメラマンにお任せするのかどうかです。

お任せすればちゃんとしたデータなどがもらえますからね。

知り合いにお任せするのもありですけど、式場にお任せした場合、挙式や披露宴以外の控室や準備段階の写真も撮ってくれたりすることもある(式場でどういった写真を撮ってくれるのか聞いておくと良いと思います)と思いますので高いですがメリットもあるかと思います。

ビデオ

ビデオ作製に関しては選択制になっていますけど、持ち込み可なのか持ち込み可なら持ち込み料がいくらかかるのか確認する必要があります。

まずプロフィールビデオ制作に関しては自分たちでも作ることができると思います。

ただ、手間だったりしますので外注でも良いですし、知り合いとかで詳しい人にやってもらうと結婚式費用が抑えられると思います。(式場に確認してみてください。)

あとエンディングビデオ制作をどうするのかです。

これは式の最後に流すもので当日の映像をプロが編集して最後に流してくれたりします。

となると当然ビデオ撮影も必要になってきます。

ビデオ撮影もいらないし、エンディングビデオ制作で当日もいらなくて自分たちで準備するということならここは抑えられますね。

ということで私のシミュレーションでは

料理	グレードアップ160,000円以上上がる可能性あり(ただ、子供はお子様料理などで安いので子供の出席者が多い場合そこまで上がらない可能性も)
衣装	新作や人気のウエディングドレスなら＋数万円かかる可能性がある
装花	そのままかいろいろ花など使いたい人は数十万高くなる可能性がある(個人差あり)
ペーパーアイテム	持ち込み可かどうかと持ち込み料次第だが外注などで安くなる可能性あり
引出物	持ち込み可かどうかと持ち込み料次第だが外注などで安くなる可能性あり、持ち込み不可や持ち込み料がかかるということなら外注して直接個々の自宅に送る方法もあり
お色直し	基本的にお色直しは最初の見積もりに入っていない場合が多いのでこれをプラスする必要がある。通常は20万～30万以上＋されると考えておく方が良いと思います。
写真	式場にお任せすると高くなるが挙式や披露宴以外の控室などの写真も撮ってくれたりする可能性があるのでメリットもあるかも(式場にどういった写真を撮ってくれるのか確認)
ビデオ	ビデオ撮影を式場にお任せすると高くなるが披露宴などの当日の映像もエンディングビデオに組み込んでくれることもあるのでメリットもあるかも(撮影内容は式場に確認)

個人的な意見ですが私達がザ ストリングス 表参道で結婚式をする場合、上のシミュレーションの3,149,761円から100万くらいは上がる気がします。

まず料理のところでグレードアップすると思うので15万円～40万円(コースによるので幅がでる)くらい上がる可能性が高いですね。

あとは装花なども10万円～くらい上がるかもしれません。

衣装もプラス5万から～20万円くらい、お色直しもプラス同じくらい上がりそうです。

その他細かなところもふくめて100万円くらい上がってくると思います。

あと自分たちで用意する引き出物は80名だと30万円ほどと考えます。(これは個人差あり)

式場で420万円、自分たちで用意する分で30万円以上と考えて80名で450万はくらいと予想しています。

私たちはかなり節約タイプなので装花とかもっと上がってくる方も多いと思います。

結婚スタイルマガジンの料金のところも平均出席者数87名、全体平均費用505.1万円となっていますし、こんなものかなという感じがします。

80名でもお色直しをしないとか料理は一番グレードの下のコースなど抑えることで400万円程度の人もいればオプションをいろいろ着けたりして600万円以上になる人も出てくると思います。

人によって結婚式費用の見積り料金が違う理由とポイント

ネットではいろいろな見積り料金をチェックできたりしますが、同じ人数でも全然見積り料金が違うことがあります。

例えば80名なのに300万円の人もいれば400万円の人もいるとかですね。

これは

いろいろなところで違いが出てきます。

結婚式費用の見積り料金に違いが出てくる大きなポイント

料理のグレード

大体初めの見積りでは料理のグレードは一番下で計算されていることが多いです。

そして、おそらく料理に関しては多くの方がグレードアップをすると思いますが、1ランク上げただけでも結構金額が上がります。

ドレスの種類やお色直しするのかしないのか

ドレスによって料金が違います。

人気のドレスや新作だとちょっと高い場合が多く、数万円とかは違ってきます。

ここはそれほどの金額差にはなりませんが、ポイントはお色直しのところです。

初めはお色直しの料金が入っていないこともあります。

お色直しするとなるとカラードレスで＋αで20万とか結婚式場によって違いますがかかってきたりします。

特典とかで割引されていることもありますが。

装花のボリューム

装花って結構高くて、ボリュームを増やすと結構結婚式の費用が上がります。

特に花とかいっぱい取り入れるとかなり金額が上がってくると思います。

引き出物、ペーパーアイテムを持ち込むかどうか

引き出物・ペーパーアイテムやその他小物などは持ち込み可能な式場であれば自分たちで用意して持ち込んだ方が結婚式費用を抑えられる可能性があります。

式場によっては衣装やカメラマンなども持ち込みが可能なところもあります。

ここは持ち込み料がいくらなのかなどもチェックする必要があります。

持ち込むとなると結婚式場の見積りには入っていないため安く見えますが、自分たちで用意しないといけない分も費用はかかってくるのでそれもしっかり計算しないといけません。

結婚式場に任せるよりは安くはなる可能性は高いですが、結局は自分たちで用意しないといけないので、少し大変だったりします。

ザ ストリングス表参道の結婚式費用を抑えるためには

結婚式費用を少しでも抑えるということなら当然上のようなところで少しでも切り詰めるということになるとは思いますが、一生に一度の結婚式であまり費用を削減して思ったものとは違うとなっては意味がないですよね。

そこであとは結婚式の費用を抑えるポイントとしてはこういったところでしょうか。

時期

まず時期をちょっとずらすだけで数十万円変わる可能性があります。

例えば

とかですね。

これも結婚式場で違っていて、大安でも先勝でも料金が変わらない結婚式場もあります。

それに時期でもあまり料金が変わらない結婚式場もあります。

例えば、ガーデンウエディングなどは春や秋は季節的に人気で結構料金に開きがある可能性もあります。

プラン

おそらく結婚情報サイトからブライダルフェアなどに予約してという方も多いと思います。

【ゼクシィ】や【ハナユメ】、【マイナビウエディング】などですね。

ちなみにザ ストリングス表参道は【ゼクシィ】、【マイナビウエディング】、【結婚スタイルマガジン】などに掲載されていてそれぞれプラン内容が違う場合があります。(同じ場合もあります。)

プランにはどういったサービスがあるのかチェックして比較してお得と思う方から予約するのが良いと思います。

ブライダルフェアの内容も違う可能性もあるので比較してチェックです。

〇〇割

ゼクシィには【花嫁割】、マイナビウエディングには【直前オトクプラン、パッケージプラン】、結婚スタイルマガジンには【婚スタ★割】などがあります。

それぞれのプランを見てみると同じようなプランもあれば、全然違うプランもあったりといろいろです。

ここをチェックしてみてみると良いと思います。

プランと割引、それにブライダルフェアのないようなども比較してチェックして予約するのが良いのではないでしょうか。