The Place of Tokyo(ザ プレイス オブ トウキョウ)と言えば東京タワーの麓にあり、羽田空港からも比較的近いので遠いところから来られる親族などでも立地は良いかと思います。
では実際にザ・プレイス・オブ・トウキョウの結婚式場の料金は高いのか見積りから見ていきたいと思います。
マイナビウエディング | 225~275万(60名の場合) |
ゼクシィ | 250~350万(80名の場合) |
といった結婚式費用の目安になっていました。
これはあくまで目安です。
ということでザ・プレイス・オブ・トウキョウの結婚式費用を分析して抑えるためにはどういったところをチェックすれば良いのか詳しく見てみたいと思います。
ザ・プレイス・オブ・トウキョウの結婚式費用を見積り分析
マイナビウエディングの70名での費用シミュレーションで見てみたいと思います。
3パターンの
・ほとんど結婚式場でお願いしない場合(極力自分たちで用意する)
・私達がザ・プレイス・オブ・トウキョウで結婚式をする場合
でシミュレーションしてみました。
※画像をクリックすると大きくなります。
引用:マイナビウエディング
といった金額になります。
他にもプランはいろいろありますからあくまで参考です。
結婚式場にほとんどお任せする場合と自分たちで外注や知り合いなどに手配する場合では80万円ほど違ってきます。
ザ・プレイス・オブ・トウキョウの結婚式費用がここから高くなる可能性や安くなる可能性のある項目
それではザ・プレイス・オブ・トウキョウの結婚式費用がここから高くなる可能性や安くなる可能性のある項目を一つ一つ見ていきたいと思います。
料理
料理は結婚式の費用で一番と言ってもよいくらい高くなるポイントの一つですね。
料理は一人12,430円で計算されています。
ゼクシィではジャパニーズキュイジーヌ¥12,980~¥23,980(全6コース)と記載があり、これは金額的考えておそらく一番下のランクのコースで計算されていると思います。
おそらく2ランクくらいグレードアップして16,000円とか18,000円以上のコースにする方も多いと思います。
仮にグレードアップして一人2000円プラスしたとすると140,000円上がります。
4000円だと320,000円ということになります。
ここはさらに上がる人が多いポイントかと思います。
衣装
衣装は新郎新婦両方の衣装で283,800円で計算されています。
ここから新作とか人気のドレスにするとさらに料金が高くなってくると思います。
やっぱり人気のウエディングドレスは平均よりも高い場合が多いので+αされることも多いと思います。
でも高くなっても数万円程度かと思います。
ただ、ゼクシィでは持ち込み料はかかりますが、持ち込みは可と記載されていて式場の衣装のデザインや持ち込み料なども含めて総合的に判断して式場にお任せするのか決めると良いと思います。
装花
装花は94,285円で計算されていますけど、人によってかなり料金の差が出てくる部分かと思います。
結構低めに計算されているようには思いますが、シンプルでそんなにいらないということなら料金は抑えられますが、いろいろ装飾していくとかなり料金が上がっていくポイントでもあります。
装花をいっぱい使って華やかにするとなると数十万円以上とかかなり結婚式の費用も上がってくる可能性があるかと思います。
ペーパーアイテム
ペーパーアイテムはマイナビウエディングのシミュレーションでは選択制になっているのでおそらく持ち込みは可能なのではないでしょうか。
確実に外注でお任せした方が安いと思います。
持ち込み料がかかるのか次第ですが、かからないのであれば、費用は抑えられるかと思います。
ただ、自分でいろいろ手配しないといけないので大変ではあります。
ちなみに私たちも外注でお願いしました。結婚式を挙げたのはザ・プレイス・オブ・トウキョウではないですが、結婚式場に任せるよりかなり抑えられました。
引出物
引出物も選択制になっていてゼクシィでは持ち込み可の持ち込み料無料と買っています。
それなら結婚式場に任せるよりも外注の方が安くなると思います。
引出物の料金はどういった引き出物を選ぶのかにもよりますし、誰にどれくらいの金額のものを選ぶのかによって変わってくるので人それぞれです。
あと持ち込み料がかからないのであれば外注でも良いとは思いますが、直接出席者の自宅に送るという方法も良いかと思います。
私達もそうしました。
私たちは引菓子もセットで外注でお願いして安くすみました。
そして、注文したところでそれぞれの自宅に直接送ってもらいましたので持ち込み料もかかっていません。
結婚式を挙げたのはザ・プレイス・オブ・トウキョウではないですが、結婚式場に任せるよりかなり抑えられました。
お色直し
おそらく料理と並んでここが一気に料金が上がってくるポイントだと思います。
お色直しをするという方はここからもう一着衣装代がかかります。
持ち込み可で持ち込み料がかかると思いますからこれは持ち込み料やデザインなどを総合的に見てどうするのか判断するのが良いかと思います。
男性も完全に衣装変更するなら料金はかかりますが、タキシードの上だけ変えるとかでも良かったりしますし、ちょっと小物を借りるとかですんだりするのでそれほど高くはならないかと思います。
私達も男性はタキシードはそのままで蝶ネクタイなど小物だけ変えました。
写真
迷うところが写真です。
式場のプロのカメラマンにお任せするのかどうかです。
お任せすればちゃんとしたデータなどがもらえますからね。
知り合いにお任せするのもありですけど、式場にお任せした場合、挙式や披露宴以外の控室や準備段階の写真も撮ってくれたりすることもある(式場でどういった写真を撮ってくれるのか聞いておくと良いと思います)と思いますので料金は高いですがメリットもあるかと思います。
ビデオ
まずプロフィールビデオ制作に関しては自分たちでも作ることができると思います。
ただ、手間だったりしますので外注でも良いですし、知り合いとかで詳しい人にやってもらうと結婚式費用が抑えられると思います。
あとエンディングビデオ制作をどうするのかです。
これは式の最後に流すもので当日の映像をプロが編集して最後に流してくれたりします。(式場に確認してみてください。)
となると当然ビデオ撮影も必要になってきます。
ビデオ撮影もいらないし、エンディングビデオ制作で当日もいらなくて自分たちで準備するということならここは抑えられますね。
私たちはプロフィールビデオ制作は自分たちで作成して、ビデオ撮影 、エンディングビデオは結婚式場にお願いしました。
ということで私のシミュレーションでは
料理 | グレードアップ140,000円以上上がる可能性あり(ただ、子供はお子様料理などで安いので子供の出席者が多い場合そこまで上がらない可能性も) |
衣装 | 新作や人気のウエディングドレスなら+数万円かかる可能性がある。持ち込みが可能なら他でレンタルすると安くなる可能性が高いが持ち込み料次第。あとはデザインなど総合的に判断 |
装花 | ほとんど装花いらないならあまり料金はあがりませんが、いろいろ花など使いたい人はかなり高くなる可能性がある(個人差あり) |
ペーパーアイテム | 持ち込み可で持ち込み料次第だが外注などで安くなる可能性あり |
引出物 | 持ち込み可で持ち込み料次第だが外注などで安くなる可能性あり |
お色直し | 基本的にお色直しは最初の見積もりに入っていない場合が多いのでこれをプラスするとかなり料金は上がる。持ち込みが可能なら他でレンタルすると安くなる可能性が高いが持ち込み料次第。あとはデザインなど総合的に判断 |
写真 | 式場にお任せすると高くなるが挙式や披露宴以外の控室などの写真も撮ってくれたりする可能性があるのでメリットもあるかも(式場にどういった写真を撮ってくれるのか確認) |
ビデオ | ビデオ撮影を式場にお任せすると高くなるが披露宴などの当日の映像もエンディングビデオに組み込んでくれることもあるのでメリットもあるかも(撮影内容は式場に確認) |
個人的な意見ですが私達がザ・プレイス・オブ・トウキョウで結婚式をする場合でいうと上のシミュレーションから数十万上がる可能性があります。
なので式場では2,732,085円から300万は確実に超えてきそうです。
そして、そこから衣装(お色直しも含む)や引き出物、ペーパーアイテムは含まれていないのでこれらを外注、別でレンタルなどして、70万円とかかかりそうな気もします。
(レンタル衣装は安いところもありますし、デザインなどに料金にも幅がありますし、引き出物も人によってかなり料金に差が出てきます)そうすると70名で400万円近くにはなりそうな感じです。
これはあくまで私が個人的計算してみたものなので本当に人によって全然違います。
70名でもお色直しをしないとか料理は一番グレードの下のコースなど抑えることで300万円程度の人もいればオプションをいろいろ着けたりして500万円近くになる人も出てくると思います。
このポイントで結婚式費用が大きく変わってきます!
人によっての結婚式費用の見積り料金が違う理由とポイント
ネットではいろいろな見積り料金をチェックできたりしますが、同じ人数でも全然見積り料金が違うことがあります。
例えば80名なのに300万円の人もいれば400万円の人もいるとかですね。
これは
・どれだけ割引されているのか(プランや直前割など)
・料理のプランをグレードアップしたのか・装花をどれくらい利用したのかなど
・引き出物・ペーパーアイテム(衣装やカメラマンなども)は自分たちで持ち込んだり用意したのかなど
いろいろなところで違いが出てきます。
結婚式費用の見積り料金に違いが出てくる大きなポイント
・ドレスの種類やお色直しするのかしないのか
・装花のボリューム
・引き出物、ペーパーアイテムを持ち込むかどうか
料理のグレード
大体初めの見積りでは料理のグレードは一番下で計算されていることが多いです。
そして、おそらく料理に関しては多くの方がグレードアップをすると思いますが、1ランク上げただけでも結構金額が上がります。
ドレスの種類やお色直しするのかしないのか
ドレスによって料金が違います。
人気のドレスや新作だとちょっと高い場合が多く、数万円とかは違ってきます。
ここはそれほどの金額差にはなりませんが、ポイントはお色直しのところです。
初めはお色直しの料金が入っていないこともあります。
お色直しするとなるとカラードレスで+αで20万とか結婚式場によって違いますがかかってきたりします。
特典とかで割引されていることもありますが。
装花のボリューム
装花って結構高くて、ボリュームを増やすと結構結婚式の費用が上がります。
特に花とかいっぱい取り入れるとかなり金額が上がってくると思います。
引き出物、ペーパーアイテムを持ち込むかどうか
引き出物・ペーパーアイテムやその他小物などは持ち込み可能な式場であれば自分たちで用意して持ち込んだ方が結婚式費用を抑えられる可能性があります。
式場によっては衣装やカメラマンなども持ち込みが可能なところもあります。
ここは持ち込み料がいくらなのかなどもチェックする必要があります。
持ち込むとなると結婚式場の見積りには入っていないため安く見えますが、自分たちで用意しないといけない分も費用はかかってくるのでそれもしっかり計算しないといけません。
結婚式場に任せるよりは安くはなる可能性は高いですが、結局は自分たちで用意しないといけないので、少し大変だったりします。
ザ・プレイス・オブ・トウキョウの結婚式費用を抑えるためには
結婚式費用を少しでも抑えるということなら当然上のようなところで少しでも切り詰めるということになるとは思いますが、一生に一度の結婚式であまり費用を削減して思ったものとは違うとなっては意味がないですよね。
そこであとは結婚式の費用を抑えるポイントとしてはこういったところでしょうか。
・プラン
・〇〇割
時期
まず時期をちょっとずらすだけで数十万円変わる可能性があります。
例えば
・繁忙期ではなく閑散期を選ぶ
とかですね。
これも結婚式場で違っていて、大安でも先勝でも料金が変わらない結婚式場もあります。
それに時期でもあまり料金が変わらない結婚式場もあります。
例えば、ガーデンウエディングなどは春や秋は季節的に人気で結構料金に開きがある可能性もあります。
プラン
おそらく結婚情報サイトからブライダルフェアなどに予約してという方も多いと思います。
【ゼクシィ】や【ハナユメ】、【マイナビウエディング】などですね。
ちなみにザ・プレイス・オブ・トウキョウは【ゼクシィ】、【ハナユメ】、【マイナビウエディング】などに掲載されていてそれぞれプラン内容が違う場合があります。(同じ場合もあります。)
プランにはどういったサービスがあるのかチェックして比較してお得と思う方から予約するのが良いと思います。
ブライダルフェアの内容も違う可能性もあるので比較してチェックです。
〇〇割
ゼクシィには【花嫁割】、ハナユメには【ハナユメ割】、マイナビウエディングには【直前オトクプラン、パッケージプラン】などがあります。
それぞれのプランを見てみると同じようなプランもあれば、全然違うプランもあったりといろいろです。
ここをチェックしてみてみると良いと思います。
プランと割引、それにブライダルフェアのないようなども比較してチェックして予約するのが良いのではないでしょうか。
あとハナユメ・ゼクシィ・マイナビウエディングはキャンペーンを行っていてそれぞれキャンペーン内容が違っていて条件も違います。
とりあえずエントリーしておくのも良いかと思います。
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